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PHASE-01   「娯楽のない家」

最初、撮影方法がわからなくていろいろなシャッターチャンスを逃しました。






「イタチ、シャボン玉買ってくれよ。」
「ほう。 それが兄に物を頼む態度か、愚かなる弟よ。」






「しかしシャボン玉とは懐かしい… 昔よく遊んだな。
 口の中に液が入って、にがいよぉ〜!って涙目になりながら
 オレに助けを求めたりしたな。4歳のサスケは。 憶えてるか?」
「は? 憶えてるわけないだろ、そんなの。」






「寝るの早すぎだろ。 まだ8時前だってのに。」
「(そ〜ら〜をじゆうに〜…)ZZZ」






「(勉強でもするか。 一つでも多く術を覚えないとな。)」

 サスケはこの日、兄と話していてスクールバスに乗り損ねました。






「(ふー、疲れた。 そろそろ寝るか。 テレビ…見たいけど…)」
「ZZZ」






「よいしょ…っと。」
「………」

 子どものシムは友好度とか関係なしにダブルベッドで一緒に寝るみたいですよ。
 危な!(お前の頭の中が、な)






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